基本的なフォームの作成
このページでは、最もシンプルなフォームを作成しながら、フォーム作成の基本的な流れについてご紹介します。
フォームを新規作成する
まずは、1 つ目のフォームを作成してみましょう。
ログイン後の画面右上の「+フォームを作成する」ボタンをクリックします。

空のフォームが表示されますので、ここからフォームを作成していきます。
フォームの項目を追加する
このチュートリアルでは、一つ目の項目を「メールアドレス」とします。

通常、項目名を入力するとブロックの種類が自動で選択されますので、間違いがなければさらに項目を追加します。

次の項目は「お問い合わせ内容」とします。こちらも通常、ブロックの種類が自動で選択されますので、間違いがないことを確認してください。

フォームの公開
フォームの項目を追加し終えたら、① 公開スイッチをオンにして、②「公開する」をクリックします。

公開処理が完了すると、フォームの公開 URL が表示されます。この URL はフォームを削除しない限り、後から編集してもずっと使えます。
URL をコピーして、実際のフォームを確認してみましょう。

正しく表示されることが確認できました。

これで、フォームの公開が完了です。作成したフォームは、コピーしたリンクを共有することで、他の人が回答できるようになります
編集画面に戻る
フォームの編集を続けたい場合は、「編集画面に戻る」ボタンをクリックします。

[付録] ブロックの種類について
フォームインワンでは現在、16 種類のブロックをご利用いただけます。通常、項目名に合わせて自動で項目が選択されますが、手動で変更する場合、以下の表をご参照ください。
| 種類 | 回答者の入力 | 備考 |
|---|---|---|
| テキスト表示 | × | |
| 画像表示 | × | JPEG、PNG、WEBP 画像が利用できます。 |
| 名前 | ○ | フリガナの有無を切り替えられます。 |
| メールアドレス | ○ | ドメインを制限できます。 |
| 住所 | ○ | 郵便番号から自動入力を行えます。 |
| 日時 | ○ | 時刻の有無を切り替えられます。 |
| 時刻 | ○ | |
| URL | ○ | ドメインを制限できます。 |
| 画像アップロード | ○ | AI で内容をチェックできます。 |
| 1 行テキスト | ○ | 文字数制限、正規表現、AI で内容をチェックできます。 |
| 複数行テキスト | ○ | 文字数制限、AI で内容をチェックできます。 |
| 数値 | ○ | 値の範囲を制限できます。 |
| 単一選択 | ○ | |
| 複数選択 | ○ | |
| 規約同意 | ○ | 任意のプライバシーポリシーなどを表示し、同意のチェックボックスを表示します。 |